« October 2014 | Main

2016.11.19

忘れないようにしよう

チェルノブイリから30年 日本ではまだ、土の中の放射能がどのくらいあるのかを表した地図はないそう。(チェルノブイリのはある)
福島第一原発の事故後に一体どんな風になっているのか、ろくに報道されない。
自分はあの事故の後で原発に対してほとんど無関心でいたのをすごく反省した。原発の事故というのはどう考えても他の事故とは性質が違う。北海道でも泊原発があって、先日事故が起きたことを想定して避難訓練が行われたという報道があった。1万人くらいの人が参加したということだったが、たとえ逃げたとしても、本当に事故が起きた時には放射能の影響が広い範囲に広がってしまって、その後にどんな影響が出るかもわからない。やっぱりどう考えても人間の近くにあってはならないような気がするのだが、なぜここまで頑なに原発をやらなければならないのかさっぱり理解できない。
毎日の食べ物や水を心配しながら生きていくというのは非常に辛いことだ。放射能の害をいうということはまるでタブーのようだが、本当のことは言わなければならないだろう。
大体、放射能の影響などは全く言わないのに、ガンになる人は二人に一人とかこれからはほとんどの人がなるようになるとか言うのもおかしい。ガンでも働ける職場作りとか、確かに大切なことなんだけど、元々の問題に対して全くコミットしないでそのことばかり言うのってどうかしてるんじゃないかという気がしてならない。本当に砂の中に頭を突っ込んで問題を見ないようにしてるんだなと思う。
報道されないからといってその問題がないということはなく、報道されたからといってそれが本当にそれだけの大きさで言われるべきものかどうか、受け取る側に注意が必要なんだろうけど、そんなのが許されるばきではないだろう。本当に大きな問題なんだから、忘れずいきたい。

« October 2014 | Main