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2011.05.15

全部予定通り、は無理

やっぱり今一番気になるのは原発の事だ。これから先、事故が収束していくにはまだまだ長い年月がかかる。そのためにどういう方法を取れば良いのかということすら、今はまだ明らかではない。原発というものは全てがうまくいっていなければいけなくて、ちょっと止めとこうとかと思ってもそうすることすら難しいものらしい。きちんとやろうと思っても間違いを犯してしまう人間にとっては、非常に扱いにくいものなのだろう。ものすごくエネルギーが大きくて、一旦反応が始まってしまえば次々と連鎖反応が起きるから、制御できなくなってしまった時は大変だ。何とか少しできる様になったからといって、そんな人間の力より地球を動かしている自然の力の方がはるかに大きく、情け容赦がない。すべてうまく行ってないとダメ、ってところが他のものと全然違うところだなあ。不測の事態は必ず起こるんだし、自分を過信することは破滅の元だし。今まで進めてた人たちも謙虚に反省して自分たちの非を認めるべきのような気がするが。

2011.05.09

原発事故は取り返しがつかない

原発の事故の処理、見てると本当に大変そう。収束させることがこんなに大変だとは、思いもかけなかった。もう二ヶ月になるというのに、まだまだ治めるためのめどが立ってないような感じ。それなのに、浜岡原発を止めるということにもかなりの抵抗があってようやく実行されることになった。福島の原発の事故だって、大きな津波が来た時には電源喪失になると予想されてたけど、それは無視してたんだ。浜岡の方はものすごく大きな地震の震源域の真ん中にあると予想されてる。ここでこの警告を聞かないとういのは本当に無謀なこと。
福島の事故で、少数派の意見で、そんなことまで考えなくていい、と言われたことが実際に起こり、それを収束するのが非常に難しいということは、反対していた人たちの言った通りなのだ…。
可能性がゼロでない限り、やってはいけない事があって、原子力なんていうのがそれにあたる、という感じがする。新しい技術を開発してる人なんかはそれをためしてみたいんだろうな。理論的に完全のように見えても、現実は難しいもんなんだなあ、という気がする。これが放射能のことなんか考えなくていい、他のことだったら、どんどんやりなさい、試してみなさい、ということになるんだけども。
電気を作るということと、長年住み慣れた土地を離れなければならない人がいるということを比べられるものか。農業や漁業や、やろうとしていた大事な生活を壊してまで作る電気なんか、いらないのだ。原発でなくても電気を作る方法はたくさんあり、まだ十分に開発してないのもある。自分の近くで自分の必要な電気を作りながら暮らす、というやり方だってできるかもしれない。今すぐ、っていうのは無理なのかもしれないけど、電気がたりなさそうだから他の原発を動かす、なんていうのではない方法を見つけだしていかなければならない。

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